SyncroFIT®

機体開発の新しい世界へ

穴あけ部およびファスナーの取り扱いは、今日の複雑な機体製造においてかつてなく困難な課題となっています。機体製造をスケジュールどおり遂行するには、効率的なファスナー管理プロセスの導入が不可欠です。設計上の意思決定を十分な情報に基づいて行うためには、機体設計・製造における統合的なアプローチの採用が非常に重要であり、これによってこそ1機につき何十万というファスナーの位置および仕様、調達、取り付け要件を効果的に管理し、開発プロセス全体を通じて共有することができます。

SyncroFITは、複雑な機体アセンブリ、特にファスナー構造の管理を担う実証済みのCAD統合型商業用既製(COTS)ソリューションとして唯一の製品です。広範な機能を備えたSyncroFITは、機体の設計定義および組立・製造の両面で効率的なオーサリングおよび検証、伝達を実現します。

SyncroFITにより、各部品や結合部、ファスナー、穴あけ部の詳細な設計データをオーサリングしたり、製品の完全な三次元定義を作成するプロセスが簡略化されます。このソフトウェアは、関連するジオメトリにリンクした設計データを商業用三次元CADモデルに直接格納します。また、手間のかかる設計上の作業を自動化する以下のような効果的なツールを提供します。

  • ファスナーパターンの作成
  • 穴あけ部およびシーラント、取り付けの全要件のファスナー位置への割り当て
  • ファスナーグリップ長の算出
  • へりあきやピッチ、皿穴深さ、ファスナー傾斜度などの設計ルールの検証
  • ファスナーモデルのローディングと位置決め、穴あけ機構の作成
  • モデルベースの定義フォーマット作成
  • ファスナーおよび関連ハードウェアの部品表(BOM)の作成

SyncroFITにより、最新の製造プロセスを採用した機体組立に必要となる複数の製造工程の作成および管理、伝達が簡略化されます。具体的な機能には以下が含まれます。

  • 各部品およびアセンブリのサプライパッケージの条件を設定
  • パイロット穴àタックファスナーà最終ファスナー、といったアセンブリ状態の把握・可視化
  • NCプログラミングシステムとの統合による穴あけ・ファスナー取り付けの自動化
  • 画像誘導組立システム駆動用のデータのエクスポート

詳細はこちらの製品ツアーにてDescription: https://cts.vresp.com/s.gif?h=782259631d(英語)。

SyncroFITは、以下のソフトウェアソリューションを駆使して世界トップクラスのアセンブリ開発を推進しています。

Airframe Design Environment™

は機体アセンブリ設計専用に開発されたソフトウェアで、ファスナーや結合部、アセンブリの複雑かつ詳細な設計データのオーサリングを簡略化するとともに、製品の完全な三次元デジタル定義を作成します。
を参照してください。 (英語)

Airframe Manufacturing Environment

Airframe Manufacturing Environment (AME)ソフトウェアにより、設計要件を製造プロセスや計画に簡単に適用でき、また、自動化された機体組立現場にデータを直接持ち込むことができます。
詳細はこちら (英語)

SyncroFITはVISTAGY AeroSuite

の一部として提供され、航空機構造の設計および組立、検証をサポートするこの初めての統合的なソリューションの一翼を担っています。AeroSuiteの詳細はこちら.