CENER(再生可能エネルギー・センター)が次世代 風力タービン翼の開発にVISTAGY社のFiberSIMを導入
スペインの再生可能エネルギー・リーダーがタービン翼をより効果的に設計・製造するために専門分野に特化したエンジニアリング・ソフトウェアの助力を求める
ウォルサム、マサチューセッツ州(米国)、2007年3月14日 – 専門分野に特化したエンジニアリング・ソフトウェアのリーディングプロバイダーであるVISTAGY, Inc.社は、CENER(再生可能エネルギー・センター)がコンポジット(先端複合材)を利用した革新的な風力タービン翼を開発するために、VISTAGY社のFiberSIM®を導入したことを発表しました。
VISTAGY社の3次元CADシステムにシームレスに統合された専門的なソフトウェアにより、CENERの風力エネルギーを生み出す次世代コンポジット・タービン翼の効果的な開発、概念設計や詳細設計におけるプロセスの効率化、風力エネルギーのソリューションのグローバルな需要への対応を支援します。
業界アナリスト企業のコンポジット市場レポートによると、北米におけるコンポジットを利用したタービン翼の需要として、今年の市場規模が11億ドルにのぼり、17%の成長が見込まれています。またヨーロッパでも、2007年に10%以上の成長が見込まれています。CENERは、これら想定される成長を見据えて、風力の効果やエネルギーの伝達を最大限に引き出すための高度な工学的タービン翼を開発するために、VISTAGY社のコンポジットに精通した設計や分析技術を導入しました。
FiberSIMを利用することで、CENERは、設計初期の概念設計でソリッドモデルを活用して、コストや重量の評価を行うことができます。これにより、詳細設計や製造工程に入る前に、製品仕様を確定することができるため、開発期間を短縮することができます。さらに、CENERはコンポジットを利用したタービン翼の詳細な3次元定義の確認やタービン翼を製造するためのドキュメントを迅速かつ正確に自動作成することができます。
”CENERは多くの設計ソフトウェアソリューションの評価や検討を行いました。その中で、難しいコンポジット設計を正確に遂行できる最適なソフトウェアがFiberSIMでした。それは、FiberSIMが主要な3次元CADシステムにシームレスに統合されていることやコンポジットのエンジニアリング・プロセスにおいて経験豊富な技術サポートを受けられることです。CENERは、VISTAGY社のソリューションに対して、CENERの開発環境に沿ったコンポジット部品開発のための統合的なツールとしてだけでなく、生産的な人間関係に関しても期待しています。”とCENERの風力設計・解析部門のMikel Lasa氏が述べています。
CENERについて、さらに詳しい情報はこちらwww.cener.com。
CENERについて
CENERは、スペインのパンプロナに本社をおくNational Renewable Energies Centre(再生可能エネルギー・センター)で、エネルギーの再生に特化した業務を推進する独立工業技術センターです。グローバルな再生エネルギーの需要を満たすことと、スペインの風力分野における競合力を強化する目的で、新しい技術の研究・開発・サポートを行っています。CENERは、公共団体に支援された非営利団体で、優れた研究とサービスを提供しています。
VISTAGY社について
VISTAGY社は、主要な3次元CADシステムの価値を高めるために、専門的な機能を搭載したエンジニアリング・ソフトウェアの開発を行っています。VISTAGY社の専門分野に特化した環境は、CADに統合され、3次元デジタル製品定義を構築し、情報のやり取りを行うことができます。その結果、生産性を向上させ、製品のライフサイクルを通した製品情報のやり取りを改善し、設計の早期に最良の意思決定を可能にします。VISTAGY社のソフトウェアは世界の航空、自動車、風力発電、船舶、医療機器、スポーツ用品、輸送機器業界で導入されています。www.vistagy.com 社はトレーニングやコンサルティングの支援も行っています。
“VISTAGY. Engineer success.”™